女性アーティストの紹介比率が高い理由、暴露

とあるレーベルの方から
「女性アーティストと言えば、平賀さん。
だから取り上げて！」

という
随分ざっくりとした、
プロモーションを受けました。

ざっくりとはしていますけど、
これを言われると自分は反応せずにはいられず、
是非とも聴かせてくださいと
十中八九言ってしまいます。

何故なら、嬉しいから！



確かに自分は男性より女性のアーティストを多く
追い掛けてきました。

昨年に関して言えば、
自分が選んだ「2011年ベストソングリスト」（※ランキングではありません）を
見れば分かる通り、
男性アーティストは12組中4組のみ。

昨年インタビューさせて頂いた男性アーティストは
12月からインタビューリストを遡ってみると

・DUSTZ

・lego big morl

・シカゴプードル

・原田真二

・ACIDMAN

・INORAN

・サンボマスター

・ガガガSP

・FUNKY MONKEY BABYS


のみです！

いや、思ったより多かったけど、
のみです！


そのことを証明する為に、
昨年インタビューさせて頂いた女性アーティスト（女性voユニット含む）を
またインタビューリストで遡ってみましょう。

・鈴木亜美

・moumoon

・BiS

・GARNET CROW

・Do As Infinity

・渡辺美里

・たむらぱん

・佐藤史果

・My Little Lover

・熊木杏里

・モーニング娘。

・阿部芙蓉美

・加賀谷はつみ

・MINMI

・yu-yu

・柴田淳

・のあのわ

・School Food Punishment

・NIKIIE

・ふくろうず

・アンジェラ・アキ

・YUI

・JAMOSA

・大塚 愛（ファンクラブの会報用）

・櫛引彩香（ミニインタビュー）


こんなに！

いや、思ったより少なかったけど、
こんなにです！

（1年に複数回インタビューさせて頂いている方もいますので
このぐらいでしょう。）


各プロダクション及びレコード会社の皆様、
もっと男性にもインタビューさせてください！



ただ、このようなバランスになってしまった要因は私にあり、
もっと言えば、
このような状況を生み出すきっかけになった
女性アーティストがいる訳です。

hotexpress（HOT EXPRESS←昔の表記）の
歴史を紐解くと。


その方は、
以下のような名フレーズを入れ込んだ
ニューシングルを発表したばかりのシンガーソングライターです。


---------------------------


ありがとう
ひとりで泣かないでくれたから
今 私はあなたの胸になれた

ありがとう
ひとりで泣かないでくれたから
今 私はあなたの胸になれた

ありがとう
ひとりで泣かないでくれたから
今 私はあなたの胸になれた


---------------------------


何度聴いても、
何度読んでも、
素晴らしい歌詞なので
×３にしてみました。

この歌の持ち主に出逢わなければ、

ウチの社長から「ウチの編集長は男の子なんで、
女の子ばかり追い掛けちゃうんですよ。」

なんていう、
まことに見当違いなことを
取引先に言われることはなかったんです！



まぁ一理はあるけど。
いや、五十......

何はともあれ、
彼女の声と言葉と音楽に惚れ込んで、
ひたすら追い掛け続けている内に
平賀＝女性アーティストをよく追い掛けている
印象を持って頂けるようになったんですよね。


そのきっかけになったという
アーティストの名前は、




熊木杏里と言います。




2002年2月21日リリースの『窓絵』という
デビューシングルを聴いて、
自分は彼女の声と言葉と音楽に恋をしました。

当時のレビュー




それから10年の歳月が経とうとしていますが、




この人がいなかったら、
今の自分はいません。




詳しいことは、

2012年2月22日リリースの『光の通り道』という
10周年記念オリジナルアルバムのリリースに合わせて、
近々インタビューを行いますので、

それをアップした後にでも綴りたいと思います。




◎熊木杏里 関連記事

熊木杏里 オフィシャルブログ

熊木杏里「土曜ワイド劇場」EDテーマを語る＆AL写真解禁

熊木杏里 歌う辛さ知るも新境地へ到達 10周年へ

熊木杏里『and...Life』リリース記念特集

熊木杏里インタビュー「自信喪失からの復活」

熊木杏里 hotexpress アーティストページ（アーカイブ）

◎過去のコラム

BEST LIVE 2011 TOP10（平賀哲雄's selection）

俺みたいなTHEダメ人間にも微笑んでくれる女の子

大塚 愛と涙の再会～「独身時代の大塚 愛を振り返る」解禁

拝啓、高橋愛さまへ

世界一泣けた復活劇 ～Do Asと俺と～（お盆ver.）