好きな音楽で酒飲んでます。

大塚 愛と涙の再会~「独身時代の大塚 愛を振り返る」解禁

昨年9月12日 大塚 愛の懐妊祝いとして断髪して以来、
彼女と再会するまで髪を切らないと公言しておりましたが、
1年以上の歳月を経て、ようやく、ようやく......

ようやく......大塚 愛と涙の再会を果たしました!

そして、大塚さん直々に髪の毛を一部分だけ切ってもらいました(笑

hair.jpg





しかもその一部分だけ無くなっている俺の似顔絵を
目の前で書いてくれまして、
なんとファンクラブの会報に掲載して頂きまして
もうね、生きてて良かった!的な。


落ち武者とか
落ち武者とか
落ち武者とか
教祖とか

言われながらも
髪を一切切らずに我慢した甲斐がありました。

あと、どこまで書いていいのか分からないので
詳細は伏せますが
久々に会った大塚さんはめちゃくちゃ元気でした!

むしろパワーアップしていたんじゃないかな。

ガキ大将みたいな(失礼)
ニンマリ顔でゲラゲラ笑ってましたよw

いやぁ~、散発と絵のモデルになる為に
会いに行ってよかったです。

ん?

仕事で会いに行ったんじゃないかって?

それは内緒です。

小林マネージャーからの連絡待ちですw


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なので、今回のこのコラムでは
彼女が結婚されたときに
実は「独身時代の大塚 愛を振り返る」というタイトルで
こっそりまとめていたテキストを
公開しますw

2010年06月26日に書いたものです。


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◎1stコンタクトは
2004.03.25(THU)六本木velfarre 

正直『さくらんぼ』の頃はまだファンでも何でもなくて
でもこのライブを観て気になる存在に。

◎2ndコンタクトは
2004.10.30(SAT)日本大学文理学部

俺のライター人生で最初で最後の学園祭取材。
もうこの頃はすっかりファンになっていたことが
この記事からも感じられる。

◎3rdコンタクトは
2005.5.13(FRI)渋谷公会堂 

彼女のエンターテイナーぶりが
爆発したライブ。 
一筋縄ではいかないアーティストであることを確信する。 

◎4thコンタクトは
2005.7 初めてのインタビュー『ネコに風船』 

それまでの彼女への想いを全部ぶちまけた。
が、当時の俺は『NANA』を読み始めていた頃で
彼女がレイラを意識して『Cherish』という曲を作ったこともあり
『NANA』の話が結局一番盛り上がる。

◎6thコンタクトは
2005.9 『プラネタリウム』インタビュー 

◎8thコンタクトは
2006.4『フレンジャー』インタビュー  

◎10thコンタクトは
2006.8『ユメクイ』インタビュー  

◎12thコンタクトは
2006.10『恋愛写真』インタビュー 

◎13thコンタクトは
2007.02『CHU-LIP』インタビュー  

大袈裟でも何でもなく俺のライター人生の転機。
様々なインタビュー記事を読み倒しながら
彼女の心を開かせて
読んでて笑ったり泣いたりできる記事を目指した。 

そして徹底的に大塚 愛の魅力を追求し
自分なりにいくつもの"大塚 愛論"を頭の中で完成させ
それが実際のところ正しいのか正しくないのか
丁寧に確認していくように話を進めた。

結果、彼女は
今までではありえなかったぐらいのボリュームで
おそらくは当時他では語っていないことを
たくさんhotexpressに刻んでくれた。

このインタビューの成功なしに
今の俺はない。

◎18thコンタクトは
2008.05.01(THU)パシフィコ横浜 

俺が観てきた数え切れないほどの
大塚 愛のライブの中で最も感動した公演。
特に『恋愛写真 -春-』のラスト
「ただ、それだけでよかったのに」と歌い終える瞬間に
起きた光と音の大爆発は
本人も言っていたが"奇跡"。

◎19thコンタクトは
2008.05『ロケットスニーカー / One×Time』インタビュー 

◎20thコンタクトは
2008.09『クラゲ、流れ星』インタビュー 

◎22thコンタクトは
2008.12『LOVE LETTER』インタビュー 

世間の大塚 愛に対するネガティブなイメージを払拭したい
彼女はこんなにも才能に溢れた人であることに気付かせたい
その音楽の素晴らしさを世に伝えたい。

そんな想いを最も爆発させて
形にしたインタビュー記事3本。

◎27thコンタクトは
2009.11『LOVE is BEST』インタビュー  

『aisu×time(大塚 愛×SU from RIP SLYME)』
『ふたつ星記念日 ~新婚日和~(New Rec)』
『甘えんぼ ~Wedding~(New Rec)』
そして『ポケット ~Last Love Letter~(New Rec)』を
収録したアルバムのインタビュー。

この日、俺は終わりと始まりを感じる。

◎28thコンタクトは
2009.11.22(SUN)人見記念講堂  

俺が『ポケット』を生で聴いた最後の日。
『ポケット』が違う曲になったと気付いた日。

◎ラストコンタクトは
2010.04『ゾッ婚ディション/LUCKY☆STAR』インタビュー  

変化に戸惑ったままでなく
その変化途中の大塚 愛を丸裸にしようと
そして自分が好きな大塚 愛を再度しっかり伝えようと
臨んだインタビュー。

表参道ARTIFACTにて【大塚 愛 原画展】が
開催される。

横浜赤レンガ倉庫での野外ライブ開催が決定する。

大塚 愛が緊急入院する。

すぐ復帰する。

最後に歌った『ポケット』を収めたライブDVDが
オリコンDVD音楽ランキングで1位を獲得する。

2010年6月25日、SU(RIP SLYME)と入籍。

オフィシャルサイトにて
本人がその旨を報告する。 

以上が独身時代の大塚 愛とのヒストリー(ダイジェスト)。

彼女はあまのじゃくで、
ひねくれ者で、
すぐ誤解されて、
とにかく掴み所がなくて。
そんな日本音楽シーン1,2を争う変わり者(笑)である

でも実に愛情深い。
いつも「これが最後になるかもしれない」と思って
全力でふざけた曲
全力で泣ける曲
全力で笑える曲を生み出す。

ポップフィールドでの表現の限界に
いつでも挑戦している。

本当はバカみたいに人間が好き。

そんな彼女がこの結婚を機に
何を生み出すのかはとても興味深い。

ラブソングに関してはリアルな感情を
乗せられるかどうかを大切にする人だから
過去の楽曲のいくつかはもう生では聴けないかもしれないが

だったら今の、これからの大塚 愛にしか
歌えないラブソングを
とんでもなく素晴らしいラブソングにして
生み出せば良いと思う。

幸せが似合う女になっちゃっても
すげぇ音楽を生み出してくれれば
俺はいつまでも彼女を追い掛けよう。

期待している、とても。


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どこかに公開する為に書いていないので
偉そうな表現については
どうかご勘弁くださいw

それはともかく「だったら今の、これからの大塚 愛にしか
歌えないラブソングを
とんでもなく素晴らしいラブソングにして
生み出せば良いと思う。 」

という期待に十二分に応える曲が結果として
先日、LOVE9CUBE(ファンクラブモバイルサイト)で
配信されたのです。

ヒカリ。

この曲についてのアレコレは
いずれ本人の口から何らかの形で
詳しく語られると思いますが

初めて聴かせて頂いたとき、
しばらく喋れませんでした。

そこに広がる景色があまりにも白く
そこに溢れる想いがあまりにも純粋で
ただただ聴き入った。

何度も。
何度も。

そして思ったこと
この曲を今度は日本中に直接届けに行ってほしい。

やっぱり彼女の
全力でふざけた曲
全力で笑える曲
全力で泣ける曲は必要だ。

だから

「毎日生きていると、そりゃたまには「あーもう死にたくなるさ」と思うこともあるけれど、同じように「絶対に死にたくないわ」と思うことも絶対あるので、この先にお互いに何があっても必ず、必ず生きて、またどっかで会いましょう。ありがとう」大塚 愛 7周年ライブより。

この約束が果たされる日を
お待ちしております。

そして思いっきり
泣かせて笑わせちゃってください!
暴れちゃってください!w

大塚 愛の音楽とエンターテインメントはすげぇんだから。


◎大塚 愛 関連記事

大塚 愛不在の【a-nation】

大塚 愛【LOVE IS BORN】~7th Anniversary 2010~ライブレポ


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世界一泣けた復活劇 ~Do Asと俺と~(お盆ver.)

深夜高速「生きててよかった」

【告白】あの娘たちに恋をしました。もう食べちゃいます。

モーニング娘。をラーメン屋に喩える(女装と引き替えに)


コラムニスト:平賀 哲雄

hotexpress編集長

平賀哲雄(hotexpress)Twitterアカウント
http://twitter.com/Tetsuo_Hiraga

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