音楽をラーメンで喩えていけ

前回のコラムを書いてから約1ヶ月。
ずっと考えていました。

ウチの編集部には杉岡という
いろんな意味で頭が爆発しているライターがいて
そいつがいわゆる"ムチャぶり"をしてきやがりまして。

「音楽をラーメンで喩えていけ」と。
「ラーメン業界をも飲み込めるような音楽ライターになれ」と。
「そんな音楽ライター、今までいないから凄いことになる」と。

意気揚々と。

そんなもん無視すりゃいいんですけど
嫌じゃないですか。

「あ、こいつ、書けねぇーんだ。編集長とか言ってるくせに」
って思われたら。

で、懸命に考えていたんです。
実際に喩えてもみたんです。

「このエモーショナルな歌声はまるで「○○○」のチャーシュー。
とにかく柔らかければ喜ばれる昨今の焼豚シーンにおいて
この攻撃的過ぎる歯応えは......」

もう音楽が主体なんだか
焼豚が主体なんだか
分かんなくなってきて「ムキー！」ってなって
でも諦めたくないから
ひたすらラーメン食いに行ってね。

ダイエット企画も続投中なのに。
痩せないと全身タイツで新橋を闊歩しなきゃいけないのに。
その模様がテレビで流れちゃうのに。

（※詳しくは、Music Japan TV「BREAK TV」内のhotexpressコーナーにて）
http://www.mjtv.jp/lineup/break/index.html

痩せやしねーよ、バカヤロー！

言葉が悪いですね、すみません。

まぁでもね、ひとつアイデアが出てきたんですよ。

今、アイドル戦国時代じゃないですか。
で、ラーメンも戦国時代じゃないですか。
多分そうじゃないですか。

これは喩えられるなと。
ただ、怖いなと。
ファンとか関係者に怒られないかなと。
俺のコラム、全3回で強制的に完結させられちゃうんじゃねーかと思って
ビクビクしてるんです！

でもね、もうすぐそれが頭の中で完成するので
近々書きますよ。

もう怒られるのも批判されるのも覚悟の上ですよ。
いいじゃない、
大好きなアイドルとラーメンについて語って
ライター人生が終わるならそれも本望ですよ！

でも成功したら一生タダでラーメンが食べられる訳でしょ？
アイドルからもキャーキャー言われるようになるんでしょ？

書きます、書きます。
だからもうちょっとだけお待ちください。

とりあえずもう腹減ったんでね、
これからつけ麺食いに行ってきますよ。
大勝軒の特製もりそば。大盛。

平賀哲雄

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