やっぱりオンナは綺麗でなくちゃ!

やっぱり会いに行きましょ。


先日、とある男性と話をしていた時のこと。
話しの流れでその方の奥様の話になり、
その時の笑顔が何とも言えずチャーミング。
嬉しそうに愛おしそうに奥様のことを話す姿がとっても印象的でした。

面と向かってきちんとお話しすると、ちゃんと"顔色"を見ることができます。
私の目の前で愛しの奥様を思い浮かべる男性の顔を見るのは少し気恥ずかしいですが、
彼の心理状態(奥様への気持ち)は手に取るようにわかりましたし、
今ならちょっとくらい無理難題を言っても聞いてくれそうな気がしました(笑)

個人的にメールというツールがあまり得意ではないのですが、
その理由は「相手の心理状態=顔色」を量ることが出来ないから。

あらゆる心理状態を想定して、相手がどんな状況であっても失礼のないように
慎重に言い回しを選んで文章を書くようにしていますが、これが結構疲れる作業。

まあ、私の周りの方々はもう大人なので
多少機嫌が悪くても平静を装って生活していますが、
実は微妙なニュアンスにカチンと来ていたり、ネガティブな発想が優先して、
メールを送った側の意図しないところで悪く受け取ったり・・・。
相手の状況なんてお構いなしに正論をぶつけるメールをガンガン送ってしまうと、
些細なことで人間関係がギクシャク!というケース、意外に多いですよね・・・。
(私自身そんな時が多々あるのでよく分かります!)

人の顔は案外正直で、ちゃんと見ていたら、相手の心理状況は読み取れるもの。
「あ、ちょっと疲れてるな~!」とか、「ピリピリしてるけど大丈夫かな?」とか
「きっと良いことあったに違いない!」とか、
相手を見ようとすれば見えてくるもののような気がします。
ただ残念なことに、これって見ようとしないと見えてこない・・・(これホントです!)

だから、大切な話の時は特に、ちゃんと顔を見て相手の顔色をじっくり見て、
何となくでも相手の心理状態を把握して、
声のトーンとか言葉の選び方、笑顔の作り方など、
こちらが相手の歩調に合わせなくちゃ!と、最近つくづく思います。
言葉を伝えるツールが沢山ある時代だからこそ、誤解が生まれやすい。
相手と正面から向き合って、相手の顔を見て話をすることを
端折ってはいけないんだと思います。

そういえば以前、モデルの方に美しい写真の撮られ方を習った時がありました。
彼女曰く「一番大切なのは、カメラの先に愛する人がいると思って
笑顔を作ること」だそうです。

美しい顔で写ろうとするんじゃなくて、
相手への愛おしい気持ちを伝えてもらう感じ。
心を投影するのが顔の役割と考えると、
おのずと相対する人の顔をちゃんと見つめるようになるし
みんながちゃんと相手を見つめるようになると、
会話が無くても色々なことが理解し合えるかも!

そう、やっぱり会いに行きましょ。
コラムニスト:井関 紀子

ドクターシーラボ 広報

井関紀子 twitterアカウント
http://twitter.com/gogonori55
顔のたるみ研究所所長
http://www.tarumi-labo.com/about_us/
ブログ(気分次第で!)
http://www.tarumi-labo.com/blog/

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