相性のいい占い師の見つけ方 その2
2012年06月25日
こんにちは、イエティの土川雅代です。
本日午前中に知人の方のお誘いで
瞑想会に参加してきました。
このようなイベントに参加されたことの無い人は、
なんだか怪しい感じや暗い雰囲気を
思い浮かべるような方もいらっしゃるとは
思いますが、
瞑想を誘導してくださった方が
プロのミュージシャンの方だったので、
素晴らしい音楽・歌に導かれた
明るく清々しい会でした。
今回のコラムも前回に引き続き、
「相性のいい占い師の見つけ方 その2」です。
占い師に限った話ではありませんが、
「こういう仕事をしているから人格者だ」
ということはまずありません。
よくその人のことを知らないのに、
占い師のことを「先生」と呼ぶ必要もないでしょう。
占い師だから「すごい人」「特別な人」ということは
ありません。
まずはそのフィルターをはずしてみてください。
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もしあなたが、
これから占いをしてもらう、という状況で
初対面の占い師さんを目の前にした時、
どんなことを感じるでしょうか。
どのような状況でもそうなのですが、
あなた自身は「自分の直感」というものを
最優先してほしい、ということです。
目の前の占い師さんの雰囲気が
なんとなく好きになれない。
もしそう感じたなら、
それはとても大事なあなたの「直感」です。
自分の直感に従うことを続けていれば
その直感はますます精度を上げていきます。
私は仕事上、色々なタイプの人と出会います。
初対面であまりフィルターをかけないよう
心がけていますが、
初めて会ったときに違和感を感じたり、
理由はわからないけれど、
どうもその人が好きになれない場合があります。
そういう場合はまず間違いなく、
どこかの時点でその相手とトラブルになったり、
問題が発生します。
なので、鑑定が始まる前、
最初に感じた「感覚」は大切にしてください。
一つオススメしたいのは、
ご自身で感じたことと、その日あったことを
手帳やノートにつけて、
『検証』してみることです。
例えば、
○月○日
信頼できるAさんから紹介された占い師Bさん。
期待をして現地に向かったが、
初めて顔を合わせたときから、胸がざわざわした。
鑑定内容は良くも悪くもない内容だった。
△月△日
後日、Bさんから直接連絡が来る。
3日後Bさんと会うことになった。
□月□日
Bさんが私にAさんの陰口を言ってきた。
しかしどう考えても嘘のように聞こえる。
魂胆はわからないが不愉快な気持ちになった。
初対面の感覚は合っていたようだ。
今後Bさんから連絡があっても
無視しようと思う。
というような感じで、
「直感」と「事象」を書くことを続けていくと
そこに自分なりの法則を見つけることができると思います。
他人が「いい」という占い師が
あなたにとって「いい」占い師とは限りません。
ぜひ、ご自身にとって「良い」占い師は
ご自身の「感覚」で選ぶことをオススメします。
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コラムニスト:土川 雅代
株式会社イエティ 代表取締役
株式会社イエティ
http://www.yeti-inc.co.jp/