正しい汗のかき方を取り戻し、夏バテや熱中症の防止を

7/11のTBSテレビ、「はなまるマーケット」のとくまるのコーナーでは
熱中症が特集されました。

今年は節電ムードもあいまって、熱中症のニュースを聞かない日がないくらい
その危険性が改めて叫ばれています。

その様な中で、改めてためになる話が満載の放送でした。
詳しくは公式サイトでチェック

子供は気温や湿度が高い日中に、足やお腹の痛みを訴えたりした時が危険信号。
また顔が青ざめたり、肌がひんやりしたら要注意なんだそう。
ご高齢者は、突然つじつまの合わない発言や、歩き方が不自由になった時が注意。

炎天下で気をつけるのはもちろんですが、無理な節電による室内での発症もあるので
エアコンや扇風機を上手に使い、回避していきたいものですね。

番組では、五味クリニック院長の五味常明医学博士が
正しい汗のかき方について説明。

エアコン漬けとなった現代人には、耳が痛い話ですが
汗腺というのは人間の冷却装置で、それが上手く働かないから
熱中症になりやすいとのこと。

汗かき体質は、熱中症になりにくいということですね。
確かに私もここ数年、スカッと汗をかくことが少なくなってきている気がします。

そんな五味先生の著書が「暑さに負けない クールダウン健康法」。
いい汗をかいて、夏バテや熱中症を防止するトレーニング方法も紹介されているそう。

「最近、いい汗かいていないな」と思われている方、結構多いのではないでしょうか？
この書籍で、改めて汗線を鍛えなおしてみるのもよいかもです！