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震災直後、飛ぶように売れた書籍

4/15のNHK「あさイチ」で震災直後、飛ぶように売れた書籍が紹介されていました。

「大地震発生その時どうする?サバイバルブック」や「お母さんのための放射線防護知識」
などなど。

その中で、震災時などに歩いて自宅へ帰れるように、東京都が選定した帰宅支援ルートや
危険想定個所などを掲載した1冊がありました。

それは震災時帰宅支援マップ(首都圏版)です。


3/11の東日本大震災の時、東京都内で働く多くの人が、帰宅難民となりました。
当日のニュースからは、当日の記憶が蘇ってきます。

当編集部は、横浜にありますが、横浜周辺でも駅や道路はパニック状態でした。
電車は深夜まで動かず、道路はいたる所で大渋滞。
まるで昨日のことのように思い出されます。

携帯電話もつながりにくい中で、今回はtwitterやGmailなど
元来、集中アクセスを前提に設計されたものが活躍しました。

スマートフォンや携帯で地図を見ながら帰宅、などという方も
多くいたのではないでしょうか。しかし電池の残量との戦いになりますので
やはり「本」というアナログなものが、緊急時には強いのかもしれません。

今後も余震や誘発される地震に警戒する様に、気象庁からも発表があります。
もしもの時のために、このような本を携帯しておくのも良いかもしれませんね。

(「あさイチ」で紹介された震災時帰宅支援マップ 首都圏版)

コラムニスト:ピックアップコラム編集者

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