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噂の「はちみつヨーグルトつけ麺」を取材!!


9/10(土)の日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で
舞の海秀平さんが紹介していたのが
西武池袋線椎名町近くの「麺酒肴 梯子」というお店。

こだわりのラーメンとおつまみを出すお店で
帰宅途中のサラリーマンが、気軽に一杯飲んでちょっとつまんで
締めにおいしいラーメンを一杯食べて、全部で二千円もあればおつりが来るという
お腹にも懐にも優しい店です。

店主でもあり調理人でもある下谷内さんは47歳。
17年前30歳の時に脱サラしてこのお店を始めたそうです。
当時は「屋台村」という業態が流行っていたので
一軒ですべてお腹を満たせるお店をコンセプトにしたということで
日本酒を中心に酒の種類も豊富。

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↑店主の下谷内さん

玉砂利が敷き詰められた床に木の切り株の椅子が10脚のカウンターと
小上がり座敷一つの小さな店ですが、下谷内さんの心配りが隅々まで感じられる
不思議に落ち着く空間です。

下谷内さんには「ラーメンとは下品なものである」という独特の哲学があります。
「脂が浮いていたり、辛味が強かったり、ニンニク臭かったり...。
決して上品ではないけれど、気軽にすすり込めるところが楽しいんです。」
と仰る割には、材料には相当なこだわりをお持ちです。

麺は中太の縮れ麺で、噛み切るのに苦労するほどコシが強い。
スープは鶏ガラベースに魚介のスープを合わせていますが
その鶏は大山軍鶏というブランド品だし、鰹節の他に煮干しは3種類使用しているそうです。
もちろん化学調味料は一切不使用。十分上品じゃないですか!!

この店はベーシックなラーメンやつけ麺も十分に高い評価を得ていますが
ユニークなメニューも豊富です。

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↑「麺酒肴 梯子」さんのメニュー

毎日日替わりの麺を出す他、週に二回は「創作ラーメン」をリリースするとのことでした。
(取材の前日がその創作ラーメンの日でした、残念!)
ちなみに当日は黒ごま昆布つけ麺というメニューだったそうです。
ベースとなるスープに黒ごまを加え、さらに昆布をすってとろみを出して
麺と一緒にすすり込むというもの。聞いただけで生唾ゴックン!

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↑週に二回、創作ラーメンをリリース!!

下谷内さんはおいしいものの食べ歩きが趣味だそうで
様々なお店でおいしいものを味わった後は
その味をどうやったらラーメンに応用できるかをまず考えるそうです。

「ラーメンを通したクリエイティブ活動ですね」と水を向けると
さすがにやや照れくさそうになさってましたが
味に関しては自分がおいしいと思ったものしかリリースしないという
頑固な一面もお持ちです。

さて、本日のお楽しみ。
いよいよ噂のはちみつヨーグルトつけ麺を味わわせていただくことになりました。
期待に胸を高鳴らせながら待つことしばし...。
目の前にはあの日、舞の海氏が食べていたのと同じ麺とタレが並びました。

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↑こちらが麺

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↑こちらがスープ

麺をすする前に一口スープを味見。
最初に少し酸味を感じ、その後に若干の辛味が来て
最後は濃厚なコクが残る、複雑な味わいのスープでした。

そして麺。上にかかっているヨーグルトとはちみつをよく絡めた上で
タレにつけて恐る恐る口に運びました。
食べる瞬間まで「本当に美味いんだろうか?」
という疑問が頭の中で渦を巻いていましたが、一口すすった瞬間、
その疑問は吹っ飛びました。実によく合うんです、この組み合わせ。

すこし中華風で汁気の多いカルボナーラを食べているような味わいでしたね。
先ほどスープだけ味をみた際には少々濃いめだと感じたのですが
ヨーグルトと蜂蜜がその刺激を見事に丸くしてくれました。
ミスマッチどころか、ベストマッチと言ってもよい組み合わせでした。

麺はツルツルシコシコで食べ応えとともにのどごしの快感を味わうこともできました。
食べてる瞬間は取材だって事が吹っ飛んじゃってるくらい集中してましたよ。
麺を食べ終わった後、残ったツユはスープ割りをお願いすることも出来ます。
ヨーグルトと蜂蜜でマイルドになったツユに、新たにダシのコクがプラスされて美味。
文字通り一滴残さず飲み干しちゃいました。

百聞は一食にしかず。是非一度味わってください。
意外な相性のよさにびっくりすること請け合いです。

「麺酒肴 梯子」

東京都豊島区長崎1-18−21
℡ 03-3959−7739
定休日 火曜日
営業時間 17:00〜24:00
ホームページはこちら

取材:江良 与一

(「ぶらり途中下車の旅」で紹介されたはちみつヨーグルトつけ麺)

コラムニスト:ニュース/取材編集者