ニュース/取材

全国の鉄ちゃん注目! JR九州『大鉄道時代展』始まる!!

今年3月に全線開通した九州新幹線を記念し博多シティ9階にある
JR九州ホールにて『水戸岡鋭治の大鉄道時代展』が8月3日より開催され
福岡の地元テレビ各局のニュースにて親子連れで賑わう様子が放送されました。

九州新幹線全線開通は今年の九州最大のニュースといっても過言ではありません。
ということで早速福岡に飛び開催されたばかりの『大鉄道時代展』を取材して参りました!

九州以外の方はあまりご存知ないかもしれませんが
JR九州の列車はとってもおしゃれでカッコいいんです。
それは何故かと問われたら(ジャンジャン)、なんとJR九州の特急や新幹線は
世紀のアーティスト水戸岡鋭治先生がデザインしているからなんです!

常識や慣例や法的規制が多い保守的な鉄道業界において
時代とお客様ニーズに合った地方鉄道を目指したJR九州が
水戸岡先生に列車のデザインを委ねたのは1980年代でした。

以来、JR九州といえば数々の素敵なフォームの特急と品格の中にも
センスある色彩の列車で有名になりました。

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「つばめ」「かもめ」「新幹線つばめ」等など
まるで宇宙ロケットを思い起こさせるような素敵な流線型のデザイン! 
子供の頃に憧れた未来のトレインが正に現実に走っているという印象を持ちました。
きっと鉄道ファンでなくても心惹かれるはずです。

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さらに、水戸岡先生は外観デザインだけでなく
お客様一人一人が直接接する座席や内装も心を込めて
渾身の想いで作り込んでいるんです。

水戸岡先生は日本の列車はインターナショナルに評価されるものと考え
日本の文化を表現すべく木を内装のメイン素材として
座席の色遣いにも日本らしさを表現しています。

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新幹線つばめ号のシートに座る主催者側博多ターミナルビル
ご担当課長 鮓本 敬太(スシモト ケイタ)さんです。

駅弁から新幹線までという幅広い水戸岡先生のデザインを丁寧にご説明下さいました。

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日頃は新幹線や特急で客室乗務員を務める松尾さんです。
本日はカッコいい客室乗務員の制服で来場者の皆さんに笑顔で応対されていました。

JR九州の列車は何かが違う! 
走るアート 走る快適空間、JR九州特急・九州新幹線で巡る九州旅行、なかなかGOODかもです!!


『水戸岡鋭治の大鉄道時代展』は
8月3日から8月24日まで博多シティ9階 JR九州ホールにて開催されています。
詳しいことは下記のURLよりホームページをご覧下さい。
http://www.jrhakatacity.com/mitooka/
お問合せ:博多ターミナルビル株式会社 092-292-9203

コラムニスト:ニュース/取材編集者

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