やっぱりオンナは綺麗でなくちゃ!

2012年はお節料理のようなオンナを目指そう!


新年明けましておめでとうございます。
皆様のお正月はいかがでしたでしょうか?

私はというと、
「およそ消費できそうもないハイカロリーな食べ物をず~っと食べ続け、
胃袋の空きを待たずして就寝、起きてまた食べる!
スウェット姿でスッピンでお酒を飲む!」
という、まるで身上潰すような超極楽なお正月を過ごしました。
そのせいでスカートのウエストがきついのですが、それはオイオイ何とかします・・・。

そんな幸せなお正月で、あらためて感じたのは
「お節料理って本当にキレイだな~」ということ。
ふっくら艶やかな黒豆は、まるで漆塗りのような重厚な質感。
黄色と白がふさふさとした錦玉子は和菓子のように上品な豊かさで、
大きな目をした小魚がぎっしりと詰まった田作りは見ているだけで幸せな気持ちになる。
そして、目にも鮮やかな紅白の蒲鉾や栗きんとん、お煮しめなどなど
甘いとしょっぱいがお重の中で同居していて、ホントに楽しい。

一つひとつのお料理にちゃんと意味があって、どれもみんなの幸せを願うもの。
そして、時間をかけて丁寧に作り込まないとキレイに仕上がらないなんて、宝物のよう。
こんなハッピーな食べ物は世界中どこにも無いんじゃないかしらって思いました。

ふと、年齢を重ねたオンナの美しさは一緒かも!と。
素材の良さを前面に押し出したナチュラルな美しさには、
(残念ですが)やっぱり若さが必要だと思います。
40代になってつくづく思うのですが、若いということは何にも勝る強さがある気がします。

お野菜でいうと自然な甘みや骨太な味わい。
敢えて手を加えずにそのまま生だったり、ゆでたり蒸したりするだけで、
ガツンとした満腹感を感じる強さが存在します。
だって、洗いっ放しの髪の艶やかさや化粧水だけで整う肌のキメなんか見ちゃうと、
もう生命力の塊って感じがして。
そこに人は魅了される、きっと。(特に殿方は!)

だから、年齢を重ねたら、お節料理のように
丁寧に作りこんであげることが大切なのかもしれません。
お野菜を面取りして下ゆでして、バランスを考えた調味料で煮しめ、
鮮やかな色を生かしてタイミングよく仕上げるように、
髪や肌を丁寧に慈しみながらひと手間もふた手間も加える。

ひょっとして時間は若い頃の2倍かかるかもしれないけど、
自分に合ったスキンケアを選び、メイクはきちんとテクニックを使って仕上げ、
自分のふくらはぎや足首を最大限に華奢に美しく見せるスカート丈に1cm単位でこだわる。
寸分の隙もない美しさを作り上げる。
そうやって上質なオンナを演出する。

手入れしていないナチュラルな若さと、たとえ美しさの種類が違っても、
結果的に同じだけ "魅力的に映ればいい" わけだから、
素材感なんてこの際無視して、徹底的に上質なオンナを作り上げましょうよ~!

そして、最後に必要なのがお節料理と同じく"ハッピーな雰囲気"
若くても年齢を重ねても、ハッピーオーラをまとったオンナが
殿方に愛されるのは間違いないけど、それが上質なオンナだったら、
もうそれだけで老若男女問わず夢中になりますよね~。

だから、2012年の井関は「お節料理のようなオンナ」を目指しますよ!(宣言)

今年が皆様にとって素敵な一年になりますように。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
コラムニスト:井関 紀子

ドクターシーラボ 広報

井関紀子 twitterアカウント
http://twitter.com/gogonori55
顔のたるみ研究所所長
http://www.tarumi-labo.com/about_us/
ブログ(気分次第で!)
http://www.tarumi-labo.com/blog/

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