日野原重明先生、満100歳のお誕生日おめでとうございます！

聖路加国際病院理事長で名誉院長の医学博士、日野原重明先生が、
本日10月4日、満100歳のお誕生日を迎えられました。

日野原先生は、医師として現役でご活躍なさっていらっしゃいます。
一般的な日本の企業では60歳が定年ですが、日野原先生のご活躍ぶりを拝見すると
60歳なんて、まだまだ子どものようですね（笑）

知人の代表取締役の方が企画した日野原先生の講演会にお邪魔したことがあります。
1時間の講演の間、日野原先生は一度も座ることなく
壇上を右へ左へと歩きながらお話なさっていらっしゃいました。

講演といえば、パワーポイントを使う方が多いですが
そういった講演資料などはなく、ただ「これを伝えたい」という
日野原先生の思いは伝わってきて、コミュニケーションの根幹である
「伝える」「伝わる」ために何が大切なのか、改めて考えさせられました。

仕事で場所を移動するときは車が多いため、お昼ご飯はクッキー３枚と牛乳だけなど
お食事の量をコントロールなさっていらっしゃいます。

これまでおこなわれた動物実験では、摂取エネルギーをコントロールすることで
若々しくいられるという結果が出ていますが、適度に食べることの大切さを感じさせられます。
ブック・アサヒ・コムに掲載された日野原先生のインタビュー記事を拝見すると
なんと！月に数回はエステに通っていらっしゃるそうです。

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日野原重明先生インタビュー
「この100年 そしてこれから」はこちら

18日（火）18時30分から、日野原先生が企画されたミュージカル
「葉っぱのフレディ　いのちの旅」が公演されます。
収益の一部は東日本大震災の義援金として寄付されるとのこと。　
葉っぱのフレディ公式サイトはこちら

2020年にまで予定を入れて、前を向いて歩き続ける
日野原先生の姿勢。我々が学ぶべきことは数多くあります。

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写真説明：世界遺産、白神山地にある、樹齢400年を超えるマザーツリー。
8月に私が実際に現地に行って撮影してきました。