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希望の光 震災復興純米酒


5/2の日本テレビ、「情報ライブ ミヤネ屋」は、宮城・松島からの中継。
地元の名産や、復活した遊覧船などの紹介がされています。

その中で紹介された、平孝酒造。

東日本大震災で、発酵途中のもろみ(酒)が被害遭い、ライフラインの寸断により
お酒の管理が出来なくなり完全発酵してしまったそうです。
蔵では全廃を覚悟しておりましたが、お酒は力強く生命力に溢れ
蔵人に勇気と希望を与えてくれました。

このお酒の名は「日高見(ひたかみ)」。

その昔、石巻エリアが、太陽の恵みを受ける国「日高見国」と呼ばれていて
命名をされたそうです。

 ひとめぼれ・蔵の華・山田錦・短かん渡船・山田穂で仕込んだブレンド酒。

東北のお酒らしく、ほのかな甘味はありますが、基本は辛口。
ワイングラスで飲むのも良いそうです。

また、このお酒の売上の一部は、義捐金として石巻に献金されるそうです。

宮根さんは、実際にこのお酒を飲まれて
「フルーティーで、且つシャープな味が残る」と仰ってました。

日本酒好きの方は、震災復興の一助として、注文してみてはいかがでしょうか?

コラムニスト:ピックアップコラム編集者

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