PRひと筋ウン10年 私のメディアクリップ

年明けは、自社PRから・・


あけましておめでとうございます。
2012年、1月4日水曜日 弊社は今日が仕事始め・・
そして年明け最初の本ブログは、自社PRからスタートさせて頂きます。

とはいっても私のコラムは「メディアクリップ」。
メディアに掲載された情報がテーマ。
露出された情報がなければ・・

そうです!弊社の仕事がちらっとメディアで紹介されたので、
やっとブログに書くことが出来るのです。
 
そのメディアとは、「広報会議2月号」。ちょっと専門的ですね。
すみません。
ご存じない方のためにご紹介すると、「広報会議」は、
"広報"をテーマにした日本で唯一の雑誌。
発行元は、宣伝会議で本屋さんで売っています。

20120104_yoshida_01.jpg
















その広報会議2月号の12ページ「PRイベントの効果」で、
弊社が手掛けた「2011チーズフェスタ アメリカ産チーズ ステージイベント」が
紹介されました。
(11月のこのコラムでも紹介した、あのオバマ大統領?が登場した!?イベントです)

20120104_yoshida_02.jpg














通常は、イベント自体が記事や番組で取り上げられても、
裏方である弊社の名前が記載されることはないのですが、
「広報会議」は、広報の専門誌なので担当会社も記載されるのです。
(非公開の場合もあります)
 
 
2011年は、震災後の自粛や、欧州危機による景気の低迷で、
PRイベントが非常に少なかったですが、弊社はもともとイベントの
受託自体少ないこともあって、このチーズのイベントは
担当者も力が入り会社としても、やりがいのあるものでした。
 
弊社が請け負うPR業務は、ルーティンの活動が中心で、
ともすればメリハリがありません。そんななか、PRイベントがあると、
準備や根回し、そしてPRならではのマスコミ動員・取材誘致があるので、
大変な作業とそれに伴うストレスが重くのしかかりますが、
その分、終わった後の達成感が大きいのです。

弊社は女性ばかりのPR会社で、そこを強みにしています。
イベントを行う時も、それがどのような規模・予算のPRイベントであっても、
手作り感覚を忘れず、きめ細かい心配りで、実行することを心がけ、
たとえばイベント会社と組むとき等は、PRイベントの目的である
「メディア」のニーズを最優先に、構成・演出を考えてもらうようにしています。

弊社主体で受ける時は、一緒に組んでいただくイベント会社さんが
数社決まっているので、「あ・うん」の呼吸でできる事もありますが。
 
メディアのニーズを考えることで、目的であるPR効果を外すことなく
結果を出す一方で、余分なコストをかけない、
主催者の限られた予算を有効活用する・・点では、自信を持っています。

イベント終了後には、たいていの場合「お褒め」の言葉や「感謝」の言葉を
頂戴することが多く、それもやりがいを感じる要因かもしれません。
*すみません、手前味噌で。

ちなみにこのチーズのイベントは、弊社担当者の努力の結果、
新聞やTV局が予想よりも多く来てくれました。
しかし、放映に至っては急きょ行われた、ある記者会見が話題をさらい
(そのあとも、日本中を席捲したプロスポーツのお話です
*刑事事件的なものではないです、念のため)
取材してくれた番組のいくつかが飛んでしまいました。
 
一方で、新聞は外すこともなく、また理想的な放映をしてくださった
TV番組もあったので、結果としては7、80点の仕上がりと思っています。

2012年は、100点とはいかなくても90点が取れるようなPRイベントを
複数実現したいな・・と思っている年のはじめです。

拙いコラムですが、今年もよろしくお願いします。


コラムニスト:吉田 久美子

PRコンサルタント

株式会社ヌーヴェル・ヴァーグ 代表取締役
ヌーヴェル・ヴァーグ http://www.nv-pr.com

本ページはプロモーションが含まれています。