「アメドラ」はこうやって観るのが一番楽しい!

今年のクリスマスを一人で過ごさない、絶大なる方法


恋人たちの季節がやってきましたね~。
東京の街には、ちらほらクリスマスツリーが出現しています!

あちらこちらがイルミネーションで彩られ、
街全体が少しざわざわ。
そんな中を、温かいかっこうをして、白い息をハーハーさせながら
歩くのが、大好きな私です。

私自身のジングルベルはまだまだ鳴りそうにないですが、
クリスマスも近いということで、
今回は、「アメドラ的 恋愛方程式」について、お話しようと思います。
これにしたがって恋愛を進めると、
今年のクリスマスは、一人じゃないかもしれません!
(注:保証はしません!笑)

アメドラ的 恋愛方程式といいましても、
「恋愛中心」なドラマから、
他のテーマが強くて、恋愛がおまけになっているドラマまで、
様々な角度から「恋愛」を描いているので、
一概にこうだとは言えないですが。

総括して言えることは、
「未練を残さず、チェンジを繰り返す」ってことです。

「恋愛中心」のドラマは、
ものすごーく小さな集団の中で、
くっついては別れ、くっついては別れ。
同じクラスに、元カレ・元カノがごろごろいる感じ。
その人たちが自分の親友とつきあったりするし、
自分も親友の元カレ・元カノをつきあったりするし。

日本のドラマだとちょっと考えられない展開。

その例に代表されるのが、
コラム初回でご紹介した、「プライベート・プラクティス」と
「ゴシップガール」、そして「OC」かな。
※初回コラムはこちら

ゴシップガールは、
視聴率争いが厳しいアメリカで、男女年齢問わず人気がある、
おばけ番組です。

アメリカ人に「今、おもろいアメドラって?」って聞くと、
9割方が「ゴシップガール」っていいます。

それじゃ、日本と同じやないかーい!っという、つっこみはおいといて、
こちらはザッツアメリカンスタイル。
内輪で恋愛しまくりストーリー。

※詳しいストーリーはこちら
  ゴシップガールの公式サイトはこちら


日本でも人気のこのアメドラ。
アメリカのNY アッパーイーストサイドに住む、
ケタ違いなセレブ高校生たちのラブ・sex・ドラッグ・家族などにまつわるお話でございます。

彼らの恋愛をみて言えることは、3つ。

・そんな近場でしか男を作れないのか??
・一人でいるのがそんなにいやか!!
・元カレ・元カノと、そうあっさり友達に戻れるのか??

すべて、私にはない発想。

日本にも、もちろんこういう発想の恋愛もあるのでしょうが、
アメリカとの決定的な違いは、オープンかオープンじゃないか。

日本だと、すぐに別れたり、近場でつきあったりするのを、
よく思わない人も多いので、まず、そういう恋愛をしても、
周囲にベラベラ話さないですよね。

●●ちゃんには言わないでね!
●●くんには秘密よ。

って、隠すはず。

でもアメリカはド・オープン。

今、あなたの元カレといい関係なの!
そうなの~よかったじゃない。私も新しいカレできたのー!あなたの元元カレ・・・?

みたいな流れはしょっちゅう。

相手が気にするかしないかは、
相手に新しい恋人がいるかどうかにかかっているみたいで、
双方にきちんと恋人がいれば、
あまりネチネチしない展開。


内輪で恋愛し放題なケースだけでなく、
別の形のアメドラ的 恋愛方程式ももちろんあります。


「恋愛」を女子会のおつまみにする系のアメドラ。
代表的なのが、「Sex And The City」ですね。

主人公4人が、それぞれイターイ使い切りな恋愛をして、
週に一度の女子会breakfastで、ネタにする。(ヒドイ。笑)

でも、それぞれ、「soul mate」はたった一人。
色々奔放に恋愛してるけど、愛するたった一人を見つけたい。
痛い思いも悲しい思いもたくさんして、
4人はこの人ってに出逢えて、結ばれるんですね。
(ちなみに、サマンサのこの人は「自分自身」。これも一つの決断であり、考え方ですね)

男性がこんな女子会の現場を見たら、

なんて、下品&恐ろしいんだ!女子は!

と思ってしまうのだろうけど、
女子って口先では恐ろしいこというし、策略家だけど、
みーんな、たった一人に出会いたいって思ってるんですよね、きっと。
 
アメドラ的恋愛は、日本みたいに「つきあう」ハードルが高くない。
「好き=つきあう」じゃなくて、
「つきあってみて、好きになれるか考える」。

だから、つきあってても「I LOVE YOU」なんて言葉はめったに言わない。


彼女であろうがなかろうが、
本当に、心から愛してると思わなければ、
言わない。

うかつに言っちゃったら、もう、結婚だもん。


結婚までに、一人でも多くの人と出会って、
本当のsoul mateを見極める、という考えなのでございます。


シンプル~かつ自分の欲求にひたむき、かつ
なんかエコですよね。笑。

つきあう前の、あの、探りタイムが大幅カットされるんですもの。
なんて経済的・・・

「つきあう前のあの、駆け引きが楽しんじゃないの!」

っていう人も多いですが、
私は傷つくことに、とっても臆病なので、
あまり駆け引きとか、気持ちを探る時間は好きじゃないです。笑。


アメドラ的恋愛方程式を一言でいうと、ラフ&チェンジ。

あまりベタ~でピュアな恋愛は、なし!
ラフスタイルで恋をして、
あわないと思ったら、未練を残さずすぐにチェンジ!
(注:相手を選ばないのもポイント。笑)

こういう方法も今の時代、悪くないかもしれませんね。
日本人にあうかどうかは分からないけど、

とにかくつきあってから、考えよー&人類みな兄弟理論。
お友達から恋人へ。恋人からお友達へ。のチェンジを気にしない、恐れない。

みなさま、どうでしょう?この方法で今年のクリスマスを・・・

でもやっぱり、
ラフ&チェンジじゃなくって、
ラブ&ステイがいいですけどね、私は。笑。


Special Thanks
Haruka
コラムニスト:伊藤 遥

ベリトランス 広報

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