8月28日（金）、「女性活躍推進法」が参院本会議で可決された。 というニュースから・・・

ここ数年、雑誌の休刊や廃刊のニュースが続く中、
働く女性にターゲットを絞った雑誌が2誌創刊されています。

「プレジデントウーマン」（プレジデント社）

























「Suit（スーツ）」小学館














しかし、負けていないのが、働く女性のための雑誌の草分け「日経ウーマン」（日経BP社）。









その日経ウーマンのオンラインマガジン「日経ウーマンオンライン」の記事が
冒頭の見出しのものです。
http://wol.nikkeibp.co.jp

「女性の活躍する社会づくり」を公約に挙げている安倍政権が
具体的な施策に着手した・・ということだと思いますが
記事にもあるように、まだまだ課題が多そう。

私も恥ずかしながら参加している、女性経営者の会「エメラルド倶楽部」でも
頻繁に話題に上がる、女性経営者の数の少なさですが
一部上場企業の中で女性社長はわずか１％、先進国とは思えない数字です。
女性活躍推進法の成立で、少しは先が見えるかもしれません。
一方で、マタハラをはじめ、まだまだだなあと思う部分もあります。

先日、同業者の経営者の方と雑談で上記「女性経営者の少なさ」への不満を口にしたところ
「問題は女性たち自身にあるのでは・・」と言われ、ぐうの音も出ませんでした。
多くの男性や（女性でも）そんなとらえ方が多いのかなと思うと、残念ですが。

ただ、突破口となるようなヒントは私の周りにはあふれているようで
その例はいくつか次のコラムで書きたいなあと思います。