最年少プロバイクライダーの挑戦!!

2011年09月09日

9/7のNHK、「こんにちは　いっと６けん」の中で
至上最年少プロバイクライダーの藤田拓哉さんが特集をされていました。

小学校3年生から本格的にポケバイのレースに参加して
トントン拍子でクラスを駆け上がり「GP-1」クラスへと昇格。
その後、小6年からミニバイクに乗り、中学2年から「GP125」に参戦。
僅か1年で国際Ａ級ライセンスへと昇格し、全日本ロードレース参戦の切符を手にし
昨年の15歳から、史上最年少で最高峰「JSB1000」に挑戦されています。

高校生は、これから体が大きく成長していく時期なので
時速300km近くでる1,000CCのスーパーバイクを操ることは
容易なことではなく、過酷なチャレンジなのだそう。

藤田さんが所属する「DOG FIGHT RACING」さんはプライベートチーム。
DOG FIGHT RACINGさんのサイト

監督の室井さんとの信頼関係やチームのバックアップ体制が
現在の彼を大きく支えているのだと感じました。

バイクレースに集中する為に、現在は通信制高校に通っていて
世界に挑戦をしている彼は、現在、英語の学習にとても興味があるそう。
夢の実現に併せた学び方もあるのですね。
藤田さんが通われている通信制高校

藤田さんの雰囲気や話し方は、どこか若き日の石川遼選手に似ています。
ロードレース界にも若きスーパースターが誕生する日も、そう遠くはないのかも。
今後も藤田さんの活躍から目が離せないですね。

コラムニスト：ピックアップコラム編集者

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