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今話題の「けんちく体操」とは?


6/15の日本テレビ、「ZIP!」のきてるね!のコーナーで
話題の「けんちく体操」が紹介されました。

皆さん、「けんちく体操」ってご存知でしょうか?

「けんちく体操」とは、建築物を模写する体操。
外観だけでなく、構造や用途、個人的に抱いた第一印象などを
身体で表現するもので、身体能力以上に、建築を見る、知る、
そして愛する情熱が問われる体操なのだそう。
けんちく体操のオフィシャルサイト

"体操"ということもあって、
日本は「東京タワー」や「東京スカイツリー」にはじまり
世界においても、「パルテノン神殿」「凱旋門」と
国内外の有名な建物からコアなところへいくと
「フジテレビ本社ビル」などもあるなど
バライティーに飛んだ建築物を身体で表現しています。

この体操を考案したというのが「東京都江戸東京博物館」の研究員、米山勇さん。
建築物をより身近なものとして親しんでもらうために生み出したんだそうです。

今では「けんちく体操」の種類は全部で70種類以上もあり、
話題沸騰で、待望の解説本まで出版されているんだとか!

「けんちく体操」の種類は一人でできるものから、団体技もあるんです。
それを本の中では、老若男女の方々がジャージを着て挑戦しています。

建物を親しむ気持ちから生み出される「けんちく体操」は、
楽しく身体を鍛えながら、建築物を学べる新感覚の書籍です!!
解説内容も読み応えがありますよ。


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(「ZIP!」で紹介されたけんちく体操)

コラムニスト:ピックアップコラム編集者

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