保存食にいかが? 賞味期限の長いパン
2011年06月01日
5/31のTBSテレビ、「ひるおび!」の業界初飛び出す新聞バン!のコーナーで
添加物不使用の長期保存できるパンとして「コモパン」のシリーズが紹介されました。
コモパンは、高速のサービスエリアの自動販売機などで見かけたことがあります。
賞味期限が長いのはなんでだろう?と思ってました。
コモパンを知るキーワードである「パネトーネ種」。
パネトーネ種に含まれる乳酸菌は、糖を発酵して乳酸やアルコール、酢酸、炭酸ガスを生成。
生地のpHを低下させ汚染細菌の生育を防止するため、通常のパンの賞味期間が
2〜3日であるのに対し、35〜90日という長期保存が可能となるのだそうです。
コモパンさんのサイト
震災後に、防災袋を改めて用意された方も多いと思います。
その中に、コモパンを入れておくのもいいかもしれませんね。
私が最も気になったシリーズは、「夕張メロン小町」。
夕張メロンを使用したクリームをパネトーネ種を使用した生地で包み込み
焼き上げたメロンパンなのだそうです。
もしもの時にも、メロンパンが食べられるって嬉しいですよね。
(「ひるおび!」で紹介された夕張メロン小町)
コラムニスト:ピックアップコラム編集者