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雑学

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僕がプロアスリートを支援しようと思ったワケ

2013年02月25日

僕も26歳まではバスケのプロ選手を目指すハシクレでした。しかし、夢破れ、サラリーマンになり、ビジネスマンになり、起業家になりました。そんな僕が起業したのは、日本にもっとプロアスリートを増やしたかったから。いや、稼げるプロアスリートを増やしたかったから。それが日本のスポーツの今後の発展に繋がると信じて止まないから。特に僕の出身でもあるバスケにおいては、まだまだ『稼げてる』『景気が良い』と言うには程遠い状態が現実としてあります。2011-2012年度決算では過半数が黒字化したbjリーグ。嬉しいニュースでもありながら、チームの黒字と選手が潤うか、はハッキリ言って別問題です。


なぜプロアスリートの支援なのか?


僕は昔、友人に教えてもらった、商売の基礎『商売人人価』という言葉・考え方が好きです。これをバスケに落としこむとこうなると思ってます。

■商 → 商品 → 試合自体
■売 → 売場 → 試合会場
■人 → 店員 → プレイヤーや運営者
■人 → 顧客 → 観客や集客方法
■価 → 価格 → チケット、グッズなどの価格

で、上から順番に大切だよね、という考え方が『商売人人価』です。なんでもかんでも安くしてしまう、という考え方もあるけど、いやいや、価格勝負は最後ですよ、と。商品が良くなければ、価格が安くても売れやしない。いや、商品が良ければ、価格が高くても売れる。そういう商売の基礎のような考え方です。

では、一番大事な『商』でもある『試合』は日本のプロバスケではどうでしょうか?残念ながら、オリンピックへ出場も出来てない状況です。サッカーは?ワールドカップでドンドン上位に食い込んでます。野球は?現在WBC進行中ですが、過去2大会で優勝してます。日本である程度成功しているモデルまで持って行くことが出来ているスポーツは、世界で通用しています。厳しいことを言えば、バレーの女子が盛り上がり、男子が盛り下がる、こういったところに如実に現れるのです。

バスケの場合、アメリカのプロバスケが大きなインパクトや影響力を持ち、あのNBAと比較されてしまうがゆえに、『日本のバスケはシュートが入らないからつまらない』と言われてしまいます。うん、実際にそうですよね。僕の妻も息子も言ってました。僕らもともとのバスケファンには手厳しいご意見。。。でもこれは仕方のないことです。でもココを解決していかないわけには、先に行かないのです。進歩しないのです。だって、商売の基礎は『商売人人価』にあり、ですから。


basketball.jpg

バスケのクオリティを上げる


これには2つのアプローチがあると僕は信じています。

①プロバスケ選手を目指す人財を増やすこと
②プロバスケ選手の引退後の生活を確保すること

そもそも今の選手のクオリティを上げることは出来ないのか?と思うかもしれません。出来ないです、僕には。だから、僕は考えません。僕にできることで日本のバスケを、日本のプロスポーツを盛り上げていきたいと考えています。では、まずはひとつ目の①をちょっと細かく話していきたいと思います。


要は子どもがどう思うか


子どもたちがサッカーではなく、野球ではなく、ゴルフでもなく、バスケでプロを目指す、という考えに至るように支援しないといけないと考えています。バスケのプロ選手になるんだ!と思う子どもを増やしていかなくてはいけません。今、日本のスポーツで『入り』としてバスケをしている子どもはたくさんいます。小学校の体育でもやるわけですから。ここからどう『プロになりたい!』という想いへ引き上げるか、がとても重要です。しかし現状では、サッカーやゴルフなどのメジャースポーツに押され、バスケに懸ける子どもが多くはありません。あのスラムダンクの時代のように、、、。となると、他のスポーツへ優良な人財を奪われてしまうのです。体格的に恵まれた子ども、バスケ選手になり得る可能性を秘めた卵たちが、バスケを始めないのです。


重要なポイントは『憧れ』


そう、子どもたちの憧れを育てる何かが必要なのです。憧れは夢に繋がります。子どもながらに、それはどこから来るのか。それは、選手との交流や、テレビで流れる勇姿です。いやいや、バスケはテレビで流れないから、と思う方もたくさんいるでしょうね。そうなんです、だからこそ、バスケの質を、クオリティを上げなければならないのです。一過性のプロモーションやマーケティングでは、根本的な解決には決してなりません。一時的な流行は、何よりも怖いのです。質が上がることで、自ずと人を魅了し、観客は増え、マーケットと捉えられるようになり、ようやっとテレビでの放映が始まるのです。マーケティングでもプロモーションでもなく、質の向上なのです。それが第一歩です。

この子どもや憧れへのアプローチとして、考えられる方法はいくつかあります。

■小学校における特別授業に参加

最近ではよく聞くようになりました。野球やサッカーでは頻繁にやっているようです。特にサッカーでは、地域貢献事業がプロチームとしてマストで実施と決まっているため、小学校の特別授業枠を活用し、2軍のコーチや選手が参加しているようです。バスケはまだまだこれからです、スター級の選手が参加すると良いでしょうね。そして外国人選手にも参加してもらい、身長の大きさやダンクなど、『目で見てわかりやすい凄さ』を伝えることも重要だと思います。小学校は、ミニバスなどのバスケとしての活動をしてるかしてないか、も関係なく触れ合える大きな機会です。ただ、短絡的にココの学校、次はアソコの学校、なんて動いていたらダメです。これはビジネスです。もっと戦略的に、プロバスケチームは小学校へ回るべきです。

■中学校、高校にはプロから学べる環境を提供

日本の中学・高校では部活(≒教育の一環)を重要視する余り、外部からの刺激を阻害する様子をよく目にします。部活動として統制を取ることは確かに重要かもしれません。ですが、教育の下に部活≒スポーツがあってはいけません。これは対等なのです。スポーツを通し、教育を行うのです。教育の一環としてスポーツがあるわけではありません。ドンドン外部からの刺激を与えるべきです。新たな興味を沸かせる機会を持つべきです。プロ選手との交流は、きっと小学生以上に近い存在に感じることができ、目を輝かせてプロバスケ選手を見るでしょう。そんな機会を増やしたいものです。

■大学生へは職業選択の自由を伝授

もう子どもではない、と思うかもしれません(苦笑)。ですが、ここもひとつ、プロを目指すか目指さないか、の分かれ道なのです。有望な選手がプロでは食っていけない、ということを理由にバスケから離れていくのがこの大学在学時というタイミングです。職業選択の自由というところに、バスケのプロ選手という考えを忘れてほしくない。であれば、食っていける世界を見せてあげれば良い。大手を振って挑戦してみよう!と思わせる業界にしなくてはいけない。そのために、引退後の生活は大丈夫なのか?という将来の不安を少しでも払拭できるように、必要なことがあります。それが、引退後の生活を確保してあげる、ということ。そう、セカンドキャリアの支援なのです。


と、いうことで今日はココで終わり。良かったら僕がなんでこんなことをやりたくなったのか!?ということが簡単にまとまっているインタビュー動画があるので、こちらをぜひ見ていただければと思います。 → http://www.kakugo.tv/detail_616.html


kakugo-hirachi.jpg


さてさて、次回は、もうひとつのアプローチ、

②プロバスケ選手の引退後の生活を確保すること

をお話したいと思います。しばらくスポーツ談義に花を咲かせたいと思います♬



株式会社プラスクラス
代表取締役 平地大樹




コラムニスト:平地 大樹

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