「アメドラ」はこうやって観るのが一番楽しい!

「過去」か「未来」にいけるなら、あなたならどっち? 妄想族にはたまらない、タイムトラベルのお話☆


どーもーこんにちは!!
年末年始についた脂肪をおとすべく、
先週よりダイエットにはげんでおります!


今回はかなり本気。

・・・ということで、
色んな書籍やらサイトやら雑誌やらを
読みあさってるのですが、


どうやら、冬は太りやすい、ってのは
科学的に立証されているみたいだ。

気温の変化に身体は敏感で、体温が下がれば、体温をあげるために
身体が食べ物を欲する、だから冬は太りやすい。


いくら太りやすいシーズンとはいえ、
私は去年の冬(2011年の1月あたり)に10キロ太ってるので、
これは異常。


1年たてば、戻るでしょ、
という甘い考えはやはり報われず、甘いまま。

はい、1年たった今も落ちてません。
運動もするし、あの時より食べてないつもりなのになー。

このままの勢いでいくと確実にヤバイ。
30歳で女性初の相撲界入りだわ。


と、いうことで、
ここにきて、本気と書いてマジで、
ダイエットをすることにいたしました・・・涙。


題して、

27歳IT系企業広報のミラクルダイエット日記
~この女は3カ月で7キロの脂肪を燃やせるのか~


3/31までに、7キロ減を目標に
がんばりますので、
皆様、3カ月後をお楽しみに・・・
というのもプレッシャーですが、こっそり応援してくださいな。


今、かなり情報を集めてるので、
ダイエット日記についても
このコラムのスピンオフ的な感覚で書けるかもー!!


ということで、
ダイエット期に突入して
今までみたいにお酒の場にホイホイ行けなくなった私。


家にいる時間が必然的に長くなったら何ができるって、
ひたすらアメドラ研究~♪

とは名ばかりの、
アメドラをただひたすら観る会。一人だけど、会。


相変わらず、アメドラにかける時間は上昇中。

スーパードラマTVにLALATVにHuluにTSUTAYAに。
(WOWWOWも契約したいけどなー)


LALAとかは、カナダドラマとかも観れるから
比較できておもしろいー!!


中でも「ビーイング・エリカ」という作品。

ドクタートムの実証実験に選ばれたエリカ。
自分の過去に戻るタイムトラベルをすることが可能になる。
(階段から落ちて骨折した後に、階段から落ちる前に戻って、防ぐ。とか
 そういう戻り方。すぐ現実に戻れる。まさに、タイムトラベル。)


ドジでストレンジ(変)で、ぬけてて。
ちょっぴりイターイ子エリカ。
でも、度胸が据わってて基本的にポジティブ。

♯なんか前回紹介した、gleeの主役「」とキャラがかぶる・・・
最近そういう子が主役の作品が人気でるのかしら?


そんなエリカが
過去に失敗した恋愛の復讐(!)や
家族の死を防ぐために過去へトラベルする。


タイムトラベルコメディ、
好きなんですよね~?


アメリカモノだと、全部映画だけど、

13 ラブ 30」とか、

ニューヨークの恋人」とか。
(これは、コメディ、ではないけど)

もしも昨日が選べたら」とか。
(これは、原題「Click」のほうがスキ。なんで変な日本語に意訳ちゃうんだろう)


ビーイングエリカもカナダでかなりなヒット作なんだけれども、
私はやっぱり、ピンとこなかった・・・。


なんでだ??


アメリカ英語に近くて、
アメリカ文化をかなり受けている国のドラマのはずなのに、

カナダドラマというインフォメーションが事前に入ってこずとも、
アメドラじゃない、って気づいてた気がするなぁ。

なーんかテイストが押さえ目で上品、
主人公の行動とかが幼いあたりが
アメドラにはない点。


どっちがよくて、どっちが悪いってわけでもなくて、
要は自分が育ってきた環境とか遺伝子とか
そういうので影響されるんでしょうね。
「ピン」とくるってそういうことでしょう?

同じタイムトラベル、コメディで言うと、
私はアメリカ映画の「13 ラブ 30」がダイスキ?


「13 ラブ 30」は、ビーイングエリカの逆。

13歳の女の子が、大人になりたーーーい!!って思って
30歳のイケてるレディに変身しちゃうお話。
♯短期的にではなく、長期的にってやつ。
戻れるかどうかも分からない

中身は13歳だけど外見は30歳の主人公の女の子ジェナの
行動がぶっとんでて笑える。

30歳のジュナは大手出版社で働く
編集者なんだけど、

会議中に風船ガムの風船ふくらませたり、
足をおっぴろげて座ったり、
芸能人観て、超興奮して握手もとめたり、後をつけまわしたり。


周りの大人たちから、色んな意味で一目置かれる、
中身は13歳だけど外見は30歳のジェナ。


13歳のとき、
こーゆーことしてたしてた!!
って懐かしくって、

30歳でそれをしたら、こうなるのか~って現実が
それはそれは面白くって。


でも、
失恋や仕事での失敗とか孤独とか
大人になっても耐えることに必死なことを、

それを13歳のジェナが体験する。


それを見てると、
13歳の自分が今の状況になったら、どう感じて、どう行動するのかしら?
と、自分にリンクさせたりして。


親とか社会とか守ってもらえる場所があった分、
13歳のときは強気で怖いものなしだったなぁ。
今はかなり守りに入ってるなぁ、とか実感する。
でも、大人になって、丸くなったから成長、ともいえる。笑。

あの頃より、ちょっとしたことが怖くなってたりするし、
逆に、とんでもないことが怖くなかったりもする。


そんな感じで笑いながら、
自分をリンクさせながら、
最後まで飽きることなく観れるアメリカ映画☆


「もしも昨日が選べたら」もオススメです!
これは、「13 ラブ 30」とは違うテイスト。

一家の大黒柱である、30代半ば(子供あり、妻あり)の
お父さんが、仕事とか家族サービスとか、そういうのに
疲れきって、
魔法のリモコンをゲットする。


それは、一見、普通のテレビのリモコンのようなんだけど、

「巻き戻し」「早送り」「一時停止」「スキップ」などの
ボタンを押すと現実の世界がそれにヒモヅク。

つまり、
明日、いやーな商談とかあるなぁ、って思ったら、
「1チャプタースキップ」を押せば、次のチャプターへ!
それを体験せず、気がつけば終わってるってワケ。

そんな魔法のリモコンをゲットした主人公は
まさに水を得た魚。
(あれ、表現違う?笑)

猿の惑星じゃないけど、
猿に道具を与えちゃったようなものですよね。

収拾つかない。


家族ででかける用事もスキップ、
会社での損益も事前回避、
すべて自分の思い通り・・・


で、気がつくと主人公はよぼよぼのおじいちゃん、
老いてるんです。

会社ですごい名誉と地位を気づいてはいるものの、
大切な子供たちの成長を見れないまま、
あっというまに歳をとってしまっていて・・・。


「人生」とは、つらいことを乗り越えながら成長するもの。
つらいことが続けば、必ず、いいことがあるもの。

「人間」とは、底抜けのパワーを持っている一方で、落ちるときはすぐ。
楽できる環境になれば、限りなーく楽をしようとし、そこから抜け出せなくなるもの。


「人生」と「人間」というものを
コメディタッチで伝えてくれる
現実ホラーみたい。
(だって、何もせずに気がつけばよぼよぼなんて・・・ホラーでしかない)


難→楽、にいくのは簡単なのに、
楽→難、にいくのは、非常に困難で、
体力と気力が必要。

おお、ダイエットも同じだ。

「痩」→「太」は簡単なのに、
「太」→「痩」にいくのは、
なんて難しいんや~~。


だからこそ、
常に、やや「難」のところに
重点を傾けておくべきなんだなぁ、
と思う今日この頃。

どっちにもすぐにいけるように。


私は、過去に戻れるなら、
とりあえず、10キロ太る前の自分に戻る!!

そして・・・

あ、そして、どうしよう?笑。

その10キロ痩せたままの自分で現実世界に戻ってこれるなら
別だけど、それができないなら、あんま意味ないかぁ。

結局、やりなおすべき過去なんてないし、
(乗り越えた今、成長を感じるから、その苦労は苦労で必然だったと思いたい)

自分でつけたお肉も、
苦労して自分でとるしかない。


Special Thanks
Haruka
コラムニスト:伊藤 遥

ベリトランス 広報

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